エアコキハンドガンでサバゲーは通用するのか?

ちゃおゆんゆん!

 

久しぶりのブログ書きます✏️

みんな、ゆんちゃんがブログ書いてたのも忘れてたっしょ。ゆんちゃんもね、書くの忘れてた😝

 

今日はハンドガンナー、もっといえばエアコキガバメントでどれくらい通用するかのお話をするよ!

VSR愛好家のゆんちゃんがなんでそんなことを検証することに至ったのか、いろんな脇道抜け道獣道を通過しながら説明していきたい!ゆんちゃんの思考はエテシテ複雑になりがちだ。ご容赦願う😚

 

さて、相も変わらずエアコキ ばかり使ってるゆんゆん。Twitterで以前書きましたが、実はゆんちゃんがエアコキを好む理由の1つに、「壊れにくい」というのがあります。いや、もうちょっと正確な表現をするなら、「電動ガンよりもエアコキは故障のリスクが少ないから」エアコキを使っています。

この考え方をどのくらいの人が共感できるのか、アンケートを取った結果がこちらです👇

 

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なんと137票も頂いちゃってます!ありがとう😊

さて、「理解できる」と答えてくれた人は電動ユーザー・非電動ユーザー含め61%!!

 

これを票数で計算してみますと、さらに面白いことがわかります。

 

非電動で共感できる:16票

非電動で共感できない:5票

電動で共感できる:67票

電動で共感できない:48票

※四捨五入の誤差で1票

 

電動ユーザーだけでみてみますと、なんと58%もの人が理解できると回答しました!!😳

 

驚きつつもこの結果には納得している部分があります。

 

ゆんちゃん、サバゲー始めて三ヶ月くらいは電動ユーザーだったので非常に理解できます。電動ガンって、壊れやすさに対してはある程度覚悟を必要とするというか、壊れた時の長モノをもう一つフィールドに持ち込んでおかないと、かなり不安になるんですよね😥

 

 

 

さて、ここでちょいと、エアコキについてのお話は脇に置かせてもらいたい。👋

 

先日、ディスカバリーチャンネルの「マンハント」という番組を見ました!(登録すればタダで見れるのでみんなも見てみて👍)

 

ネイビーシールズの元隊員が、世界各国の軍や警察の追跡専門部隊から逃げ切れるのか、ドキュメンタリー風の作品です。

逃げる側にも技術があり、追う側にも技術があり、目を見張る逃走&追跡劇で、一気見してしまいました!🏃‍♂️💨

 

そこでゆんちゃんは閃いた!サバゲーマンハント風に、隠れながらゴールまで逃げ切ると割り切ってみたらどうなるのだろうか、と。

 

そこで、こういうツイートに至ったわけです。

 

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基本は逃げる隠れるやり過ごすに徹するとして、機動性重視。電ハンとマガジンは三本。残り時間を把握するために腕時計と、味方に情報を与えるための無線。

 

徹底的に削ぎ落としたスタイルです。

 

また、このスタイルに変えようと思ったのはもう一つ理由があります。もうすぐゆんちゃんのサバゲー歴も一年を迎えるし、ちょいとプレイスタイルを変えてもいいかなって😉

それでこのツイート👇

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さて、ここまででやっとこの記事の背景を説明しきったぞ!ここからが本題だ!

 

さてさて実験の当日、ゆんちゃんは考えた。

 

「この実験は、電ハンではなくエアコキで試すべきではないだろか?」

 

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写真は、漢ばねを組み込み、サイトを改造し、サイレンサー を取り付け、グリップを変えた、まるでMEUピストルのような、ゆんゆんピストルです。

 

電ハン一丁ってだけでも難易度高いのに、なんでエアコキ!?と思われる方は、記事の頭に戻ってみてください。

この時、自分がサバゲーに対して一番大切にしている信条を、ゆんちゃんははっきりと自覚しました。

 

ゆんちゃんは、サバゲーにおいて武器の種類に依存したくないのです。

この銃がないとうまく戦えない、という状況がいやというか、最低の装備でも遜色なく戦える、銃に依存しない技術を、自分自身で証明したいということなのです。

 

エアコキハンドガン 。エアガン で言えば最も原始的な武器でさえ使いこなせる技術があるなら、もうなにも怖いモノなしです。

 

エアコキハンドガン。この軽くて安くて手軽なモノが、鞄の底に一丁あるだけで、電動ガンが壊れたとしても、なにも怖くありません。なんなら、電車で遠征だって軽装でちょちょいのちょいです!ボディーバッグでだっていけちゃうぜ!💪

 

さて、実際にエアコキガバでフルオートフラッグ戦を戦ってみました!!

 

 

 

 

結果…

 

 

 

 

 

なんとゆんちゃんフラッグを取っちゃいました!🚩👏

 

正確には、フラッグを鳴らしたのは味方ですが、ルート上の敵を排除し、クリアした上で味方を呼び、先陣切ってフラッグ前に駆け込んで周辺警戒にあたり、その間に味方に押していただきました!連携感謝です🙏

 

その間のキル数はなんと5人!

 

エアコキガバでも通用することが初戦でわかってしまって、後のゲームもほぼほぼエアコキガバばかり😝キル数もVSRと遜色ないくらいいけちゃいます。射程は確かに劣っても、機動力が上がる分近づいて撃てるからでしょうか。

 

結論申し上げますと、エアコキガバで通用します。充分、いや、いつも以上に楽しめます😍

 

一年前の自分に伝えたいです。エアコキハンドガン でさえ使いこなせるようになったよってね!👍

 

ただですね、初心者とか、バリバリ電動ユーザーさんが、いきなりエアコキハンドガン に移行するのは、ちょっとギャップが大きすぎて上手くいかないかもしれません…🤭

 

自分はVSRであったりソーコム であったり、静かに移動して、気づかれる前に撃つ。気づかれたら逃げる。確実に当たらないなら撃たない。という姿勢が身についてからエアコキハンドガンを使ってるので、ちょいと射程が短いな、くらいの感覚で使えてます。やりたいよ!って方はまずは、VSR・ソーコムで慣れてからの移行を強くお勧めします😀

 

もうひとつ、みんなに伝えたいことがあるッ。

最近色々炎上とかあるけど、これだけは絶対に、間違いない真実だから忘れないでほしい。

 

最強の銃なんてものは多分世の中に存在しないと思いますし、必要じゃありません。

結局最後にモノを言うのは、不利な状況でも諦めない心、恐怖にうち勝つ精神力、じっと堪える忍耐力、そして何より、やってみようとか、楽しむ心だと思います!

 

さあみんな、みんなでカシャポン楽しもう😝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーバス将軍の話をしよう。

グリーバス将軍の話をしよう。

 

ゆんちゃんは小学生の頃からスターウォーズ大好きっ子だった。きっかけははっきり覚えてないけど、小1くらいのときにちょうどファントムメナスが公開されたこともあって、過去三部作を金曜ロードショーあたりで放送してたのをみてハマったんだと思う。

ゆんちゃんが一番好きだったのはダースモールだった。読者のみんなもきっと共感してくれるに違いない。あの一度見たら忘れられない面構えと、ほとんど喋らないミステリアスな雰囲気、タトゥイーンで初めて刃を交えて、その戦いがお預けになるあのラスボス感。そして今まで見たこともなかったダブルセーバー。ヴィランとして完璧に仕上がったキャラクターだ。気に入らないはずがない。さきほど好き「だった」と書いたが、今でも現在進行形で大好きだ。ナブーでクワイガンと若きオビワンが二人掛かりで対決するシーンの楽曲、デュエル・オブ・フェイトは今でもゆんちゃんのテンションをぶち上げてくれる。

しかしそんなに大好きだったダースモールだが、ゆんちゃんはなぜかクワイガンのライトセーバーのおもちゃを持っていた。たぶんダースモールのそれは単純に2倍くらい値段が高かったんだろうと思う。お金が貯まるのが我慢できなかったと思われる。レゴも欲しかったし。それでも、公園でチャンバラをするとき、ライトセーバーこそ緑色だったが、ゆんちゃん心はダースモールのつもりだった。そのことに違和感すら覚えなかった。

 


さて、第2作ではジャンゴフェットにメロメロになり、待望の第3作公開はたしか小5か小6かそれくらいだったと思われる。調べればわかることだが憶測では2006年だった気がする。なぜならゆんちゃんは2006年の6月6日を恐れていたからだ。そう、オーメンのあれである。何か起こるんじゃないかと本気で心配していた。

 


なんの話だ?

 


第三作を公開初日に見た友達が、グリーバス将軍というのが、4本腕で、四刀流を使うんだと興奮気味に話してくれた。ゆんちゃんはすごく期待した。ダースモールのダブルセーバーですら、あんなにすごい戦いだったんだから、これはもっとすごいものが見られるに違いないと。

なぜか第三作は劇場で見ていない。おそらく中学受験で忙しかったからと思われる。だがしばらくしてDVDを見たときに、ゆんちゃんはガッカリしてしまった。

 


グリーバス将軍はたしかに四刀流だったが、まるで扇風機みたいな、手首ぐるんぐるんの奇妙な攻撃だったし、しかもそれも早々に2本腕を切り落とされてただの二刀流になったかと思えば、さっさとトンヅラこいて、最後はステゴロのちブラスターで射殺されるという、剣技もクソもない呆気なさだったからだ。

 


これは話が違うな…と思った。

 


そんなこんなで、グリーバスにはガッカリだったが、ムスタファーの戦いはすごく良かったし、なによりオープニングのコルサントの戦いは素晴らしくて、EPⅢは今でもお気に入り。そしてダースモールは、ゆんちゃんの永久欠番です。

 


カイロ・レン?おとといきなさい。修行が足らんよ!!

鴨川ホルモーを読んだ!

はいどーも!バーチャルユーチューバーのゆんちゃんだよ!

ついにゆんゆんBOOKSを公開する時がやってきた!

 

記念すべきゆんゆんBOOKSの第一弾はなぜか!(失礼)

万城目学の「鴨川ホルモー」だ!

 


えっ?今更かよって?😕

たしかに、周回遅れの感はイナメナイ。育ってきた環境がちがうから仕方ないよね!😛

 


万城目学さんといえばプリンセス・トヨトミとか、鹿男あおによしとかも、ユーメイだ✌️

 


実はゆんちゃん、万城目学作品は今回が初めて!全く読んだことがなかった!

鹿男だけは、ドラマで見たことあるわだけどね!多部未華子、可愛かったな〜🤗

多部未華子さんみたいな顔の人、タイプなんだよね😉

 


話が脱線するな…

 


さて、そんな万城目学童貞が、なぜ万城目学処女作品である、鴨川ホルモーを読むことになったのか、経緯を紹介しよう!童貞と処女の邂逅、刮目せよ!!

 

 

正月に帰省したら、母がものすごい勢いで鴨川ホルモーを勧めてきた。どうやら相当面白いらしく、なんでも、最近母のハマっている老人たちの日帰りバスツアーのバスの中で、こんなに面白いと知らず「誤って」読んでしまって、笑いをこらえるのに必死で呼吸困難になりそうなくらい面白かったという。

こういう面白すぎて立ち読みしちゃダメなタイプな本、たまにあるよね!ブックオフ銀魂読んじゃダメみたいなあれ。

 


さて、暇なので帰省してはみたけどやっぱり暇なのが田舎の正月というもので、ゆんちゃんは一泊2日で鴨川ホルモーを読み終えてしまったので、レビューしようというわけなんだ👌


結論から言うぜ。

 

 

 

 


たしかにこれは面白い!!🤣

鴨川ホルモー万城目学のデビュー作で、第四回ボイルドエッグズ新人賞(なんだこのふざけた名前は)を受賞したのだが、こういった新人賞作品というのは共通して、掴み、冒頭の部分からイキナリ面白いんです。

えっ!?どういうこと!?えっ!?って感じで、ものすごいスピードで、読者を引き込んでくる!

新人賞はやはり冒頭10ページで編集者の目に止まらなくては、あとは読まれないらしいので、なるほどこれはたしかに最終選考まで残るでしょうなと、納得の面白さ、スピード感。

 

 

 

そんじゃ、まずはざっくりストーリーを話しちゃうぜ!🏃‍♂️

 

 

 

まず、鴨川ホルモーというのは決してホルモンのことではありません😤

これはまさに読者の疑問を先読みする形で、なんと冒頭から、お肉のホルモンのことではありませんと、主人公、安倍が説明してくれます。

ホルモーとは、京都の大学生たちの間で代々秘密裏に伝わる、「オニ」を使った競技のことなのです!

 


この、「オニ」というのは、ピクミンみたいな奴らで、背丈は20センチほど。このオニたちを1人当たり100匹従え、1チーム10人で、相手チームとミニ合戦のような戦いをするのです。オニたちはそれぞれ斧やら棍棒やら持っていて、それで相手のオニをやっつけます。

勝敗は、降伏を宣言するか、オニが全滅するか。いたってシンプル。

 


そして、ここが重要なのですが、競技者は敗北すると超自然的な力で「ホルモォォォォォォォッ!!」と叫んでしまうのです!!

 


これがホルモーのホルモーたる所以です。

 


そう、鴨川ホルモー、なんとバトルモノなんです!ゆんちゃん、知らなかったな😧

鴨川というワードが題名についているし、京都の大学生たちのバカっぽい話なんだろうなとアタリはつけていましたが、まさか異能力バトルモノだったとは…

 


さて、主人公の安倍は、京都大学に入学したての一回生。葵祭の手伝いをした際に、京大青龍会という、奇妙な名前のサークルから勧誘を受けるところからお話は始まります。

 


もちろん、まだ安倍は京大青龍会がホルモーのために組織された集団であることを知らず、オールラウンドサークルか何かだと信じて入会してしまうのです。

 


そして時が経ち、上級生から突きつけられるホルモーの現実。気付いた時には、安倍はすでに、ホルモーの戦いの中に巻き込まれていて…

 


ここから先は読んでのお楽しみということにしておきましょう!

 

 

 

さて、ここからは書評です👇

 


鴨川ホルモーで特筆すべきポイントは3つ!

 


1、ふらふら京都の大学生

タイトルからしてすでに、ふむふむなるほどこれは京都の大学生をテーマに据えた作品だな!というのはみなさんおっ察しの通りでして、まさに京都の大学生の生活を描いています。

作者の万城目学京都大学出身なので、やはりこの辺の描写に関してはめちゃくちゃリアルですね。よくあの大学生のふらふら感を捉えています。

同じように京都の大学生をテーマにした作品としては、森見登美彦四畳半神話大系なども有名ですが、京都の大学生のリアルな日常×すったもんだの非日常という組み合わせは、この小説と近いものがあります。四畳半神話大系がお好きな方は、ぜひ鴨川ホルモーも読んでみてください!


さて、京都の大学生って、なんかいいですよね。

ゆんちゃんは東京の大学に通いましたが、実はお姉ちゃんが京都の大学生で、高校生の頃によく遊びに行ったものです。そこで同じく京都の大学生の彼氏とも遊んでもらいました。そんなこともあって、なんとなく京都の大学生の実態をそれなりに見てきたのですが、なぜ「京都の」大学生が、カッコでくくって限定して、ほかの地域の大学生と区別できるのかといえば、それは京都という街そのものが一体感を持っているからではないでしょうか?

この物語の季節の軸にもなっているのですが、京都には葵祭祇園祭など、京都の街全体を一色に染め上げる行事があり、それが1つの時間軸になっていて、京都に住む人々は皆その時間軸の中で生きています。全てを巻き込む京都時間。

確かに、東京にも大阪にも大学はたくさんありますし、筑波なんか学園都市です。しかしそれらには、街全体を覆う時間軸はありません。大学を横断し、街全体を覆い尽くす、誰もを巻き込むこの京都のエネルギーが、京都の大学生には溢れています。鴨川ホルモーには、見事にそのエネルギーが溢れていますよ!

 


2、バトルモノではあるけれど、ゆるーい日常系青春小説

 


さて、ホルモーは手懐けた小さな鬼たちを用いて合戦を行う異能力バトルに違いはありませんが、物語の展開は非常に穏やかです。

まず、主人公の安倍も、そもそもホルモーなんてものもちろん知りませんでしたし、神社にて儀式を行うまで、鬼たちの姿も見えていません。

先輩に騙されてホルモーサークルに入り、同じように騙された連中とホルモーを戦います。オニは人間を攻撃するわけでもなく、オニ同士でしか戦いません。プレイヤーはホルモーに負けても、基本的にはホルモオオオオオッと叫ぶだけで、死んだり能力を奪われたりするわけでもありません。しかし、その割と平和なホルモーのために、仲間とケンカしたり慰めあったり、そこには青春ドラマがあります。ルーキーズみたいな感じです。(ちょっと違うか?)まあ、ホルモーというファンタジーではありますが、主軸はあくまで大学生の青春。そう、この小説はいわば言ってみれば異能力野球青春サークルなのです。

 

 


3、レナウン大木凡人、茶巾絞りは事前に予習しておこう!


これに関してはネタバレになるので多くは語りません。

鴨川ホルモーを読む前に、レナウンのCM、大木凡人、茶巾絞りはググっておきましょう!

 


さいごに

大学生って、いいですね!ゆんちゃんも、帰りたいあの日々に😣

思い出は遠くの日々。

 

またね!

チャオチャオチャオチャオ!

 

俺のVSRがいつもパンチラしてる件

―――誰かが、俺の体を揺さぶっている。

 戻りつつある聴覚が、遠くの方で鳴り響いている電子音と、俺の名前を呼ぶその声を捉えた。音と声はやがて近くなっていく。いや、もともと近くの音だったのだ。俺を起こそうとしている。誰が?いつもの朝で、いつものあいつだ

「お兄ちゃん!遅刻しちゃうよ!」

 目を開くと眩しい陽光が瞳を射抜いて、俺はその光から逃れるように寝返りを打ったが、俺を起こそうとする者の揺さぶりからは逃れられなかった。

「もう、お兄ちゃんってば!」

 妹のVSR子が、俺の体を揺さぶりつづけている。VSR子はすでにセーラー服に着替えている。まったく、こいつは毎日早寝早起きか。これだからお子ちゃまは……なんてぬるいことを考えていると、ボスッと低い音と同時に、俺の背中を電撃が駆け抜けた!

「いてえええええッ!」

 俺はあまりの痛みにベッドの上で海老反りになって悶え苦しむ。打たれた箇所を咄嗟に指で触れようとするのだが、指先は被弾箇所になかなか届かない。

「お兄ちゃん、起きないなら、VSR子、撃っちゃうからね!?VSR子、0.989J、ギリギリなんだから!バカにしないでよね?」

 VSR子は頬を膨らませ、むすっとしている。

 ああくそっ。朝のこんなやり取りは、いったいこれで何度目だろう。VSR子は学校では、美人で愛想よく、スポーツも勉強もできて人望もある、学園中の男たちの憧れの的だ。クラスメイトに毎朝の鬼畜の所業を話しても、まず信じてもらえないし、同情どころか、むしろ羨ましいなんて言われてしまう。兄のこの苦労は誰にもわかってもらえない。

 ベッドから立ち上がろうとしたそのとき、俺は迂闊にも、床のBB弾を踏んづけてしまった!

「いててっ!」

 痛みに飛び上がり、バランスを崩してしまった。そして不可抗力、目の前にいたVSR子のスカートの裾を掴んでしまった。南無三……

「きゃっ!」

 崩れ落ちた俺の顔面には、VSR子の縞パンがあった。

 そう、VSR子が、クラスの男子に人気な理由、それはこいつが、なにかとパンチラしやすいからなのだ。

 そんなことをぼーっと考えているうちに、槓桿をひく金属音が、俺の頭上で聞こえてきた……

 

 

 

 書いていて自分でも気持ち悪いと感じ始めたのでここらへんでやめて起きましょう。みんなよくぞここまで耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでくれた。締めにゆんちゃん、一句詠みます😃

 

ライトノベル

  出だしをすけべで

       はじめがち   ゆんを

 

 

 はい、そんな感じでゆんちゃんのVSR、いつもパンチラしていて困ります。お兄ちゃんはそんなハシタナイ妹に育てた覚えはないぞ!このハレンチさんめ!😘

 

えっ?VSRのパンチラ、意味わかんないって?😧

そもそも、パンツなんか履かねえだろって?😨

 

いやいやいや、みなさん。VSRはね、パンツ履いてるんですよ。縞パンです。

 

これ↓

 

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レールって、下着だと思うんですよね〜(?)🤔

あくまでスコープやドットサイトを乗せるための「下地」であって、それ自体がゴリゴリ人目に晒されるのは、やっぱりあーた、ハシタナイんじゃないかしら?

 

例えば最近のM4とか、4面レールをゴリゴリにアピールしてくる銃なら別ですが、ゆんちゃんのVSRは木ストだし、レールゴテゴテなのはやっぱり違和感があります。そういう銃じゃないだろう、と。

 

それに、見た目の問題だけじゃなく、もっと実用的に、はみ出たレールをなくしたい理由があるんです。それはね……

 

一緒に寝てると、痛いんですよ、カドが。

 

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えっ?みんなも銃と一緒に寝るよね?布団の中に持ち込むよね?当たり前だよね?🙂

 

テディベアみたいに抱きしめて寝ると、レールのカドが結構痛い。

ゆんちゃんの安眠を妨げている!許せん!😤

 

 

と、いうわけで、レール交換しちゃいましょう!

 

今回ご紹介するアイテムはこちら!!

 

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PDI 東京マルイ VSR−10用セパレートマウントベース!! 

 

↓ここでかえるよ♪↓

エアガンPDIパーツ販売X-FIRE

 

送料込みで、5,753円しました。

たったこれだけのために、5,753……って思うじゃないですか〜。

ゆんちゃん、過去にトリガーガードをメタルにするために8,000円払ってるんですよ。

そういう男のブログなんですよ、わかりましたか?

 

さっそく、ふくろを、あけてみよう。🤗

 

 

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こんな感じで、ネジも一緒に入っています。

 

 

 

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VSRの純正ネジが、六角だったのに対し、PDIのはプラスネジです。

レールの方がプラスネジ用にざぐってあるので、プラスネジの方しか使えなさそうです。

 

 

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じゃん!とりつけてみました!

 

ゆんちゃんの目的はあくまでもパンツが見えないようにするためだったので、

つける必要のない手前側のレールはつけないままにしています。

 

おかげで大変、触り心地がいい!!

 

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横から見ると一目瞭然!

木ストライフルらしい曲線美が現れました!好みの分かれるところかと思いますが、ゆんちゃんはこっちのスタイルの方が好きです。

 

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ゆんちゃん、右利きなんですが右目の乱視が結構酷くて、左目が利き目なので、時々左打ちに切り替えることがあるのです。プライベートライアンのジャクソン撃ちです。

 

そのとき、レールがボルトのすぐ上まであると、左手でコッキングしてグリップをつかみ直す動きの中で、レールの角がバシバシ当たって痛いことがありました。それも見事に回避できます!

 

なにより、拝莢口にかかっていたレールがなくなったので、ジャムを起こしにくくなりました!🤪

 

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と、いうわけで、みんなもクラシックな見た目のVSRにしたければ、まずパンツを脱がしてあげましょう!

 

チャオチャオチャオチャオ!←イタリア人が電話切るときのコールサイン(?)

 

 

 

 

VSR−10にスリングをつけると、もっと楽しめる理由!

ゆんゆん!(こんばんは)

 

先日、ゆんちゃんの木ストフルメタルVSR-10に取り付けた革スリングのレビュー記事を投稿しました。

 

記事はこちら→VSR-10のスリング、革に変えるよ。 - yunyunjungle !!

 

そのとき、「どうしてVSR−10にスリングを取り付けたらもっと楽しめるんですか?」というご質問をいただいたので、今日は簡単に、スリングをつけるべき10の理由を説明します。

 

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1、道無き道を進むため、人間をやめましょう。

 

VSR−10は正面きっての打ち合いには向かず、基本的に裏どり、側面どりの奇襲攻撃を得意とする武器です。

奇襲攻撃の鉄則は「敵が予想もしないルートで侵攻すること」。

つまり、フィールドに設けられた正規ルートではなく、普通は入らないような茂みの中を横切ったり、ちょっとした山の斜面を登ったり降りたりするする必要があります。

また、奇襲攻撃には機動力も必要です。敵より早く行動し、敵陣奥深くに入り込む必要があります。兵は拙速を尊ぶ。戦いにおいて速さは正義なのです。

 

そんな獣道を素早く駆け抜けるには、我々は人間をやめて獣になる必要があります。

 両手を出して、4足歩行です。

 

山の斜面を上り下りするときや、茂みの中をかき分けて進むとき、両手が自由になって入れば、機動力は格段に上がりますし、進行ルートの選択肢も大幅に増えます。

4足歩行で銃とあなた自身を、滑落の危険から守りましょう。

 

 

2、両手でしっかり構えられます。

 

VSR-10 は、接敵時の連射力では電動ガンにかないません。そこでセカンダリとしてハンドガンを持ち歩く人は多いと思います。

狙撃ポイントから次の狙撃ポイントへ向かう際、至近距離での急な接敵に備え、ハンドガンに持ち帰ると思いますが、そのとき、VSRどうしてますか??

左手に持つ、という選択肢もありますが(かつてのゆんちゃん)、ご存知の通り、VSR-10は非常に長い武器で、カービン銃のように片手で持ち歩くのはなかなか難しいんです。確かに、軽さでは電動ガンに勝るかもしれません。ですが重さと持ちやすさは別のものなのです。

ハンドガンも、片手で構えていては正確な照準は難しいです。ぜひ移動中はVSRを背中に担いで、両手でハンドガンを構えましょう。

 

 

 

3、フィールドインでもアウトでも、スマートに振舞えます。

 

VSR−10とハンドガンを装備してフィールドインするとき、マガジンの装填にもたついたことないですか?

まずVSRのマガジンを入れてから、VSRを友達に持っておいてもらったり、バリケにちょっと立てかけたり、股ぐらに挟んだりして、ガスガンのマガジンを……

スリングがあれば、そんな手間は無くなります。

また、フィールドアウトもスマートです。例えば、ヒットされて退場する際、銃を肩にかけておけば、それだけで戦意がないことを周囲に示すことができます。(もちろん、声や動作でのアピールも大切です)

また、今度はセーフティー前の玉抜きの際、ガスガンのマガジンを抜くときにも、もたついて後ろを待たせることもありません。スマートに振る舞うことができます。

 

 

 

みなさんも、スリングでもっとVSRの奥深さを味わってみてください! 

 

 

VSR-10のスリング、革に変えるよ。

どもどもゆんゆんです!

 

移住して早速ですが、記事を投稿しちゃうぞ😀

 

題して「VSR−10のスリング、革に変えるよ。」!!

 

これまで、ゆんちゃんのVSRのスリングは、OD色のナイロン素材のものでした。

 

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つけ心地はそれほど悪くもなかったですが、やはり折角の木ストVSR、

クラシックでイントゥザワイルドでハンティングワールドな世界観にしたいじゃないですか。

 

というわけで、革のスリングをアマゾンより調達しました!

商品はこちらです!

 

www.amazon.co.jp

 

早速VSRに取り付けてみました。

 

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いい感じです!買ってよかった!

 

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取り付けに特に難しさは感じられません。ズボンのベルトと同じ要領で、スイベルに取り付けられます。

 

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後ろ側も同じ構造をしてます。

 

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鹿のマークの刻印がありますね。これがあるために一応、上下の区別はありますが、ベルトの幅はどこも均一です。テーパーとかはしてないです。

 

ベルトは箱出しで十分柔らかいです。裏地は起毛?っぽくなっていて、肩にかけた時に滑りにくくなっています。

 

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さて、背負ってみるとこんな感じ!

 

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ゆんちゃんは一番短くなるように長さを調整しましたが、これでちょうどいい長さだと思います。このスリングはナイロンのスリングと違って長さ調整の範囲に限界がありますが、VSRにつける場合には、全く問題ありませんでした!

 

フルメタル木ストVSR−10をお持ちの皆様、ぜひスリングを革にして、冬の人狩りを楽しみましょう😋





 

はてなブログの屯田兵!!

ちゃお!ゆんゆんです!

 

いつも読んでくれてありがとう!時々ツイッターでいいねしてくれたり、コメントしてくれたり、とっても嬉しいです!励みになります。

 

そして突然ですが、なんとはてなブログに移住しちゃいました!わっせわっせ!

 

1ヶ月くらい前にブログを始めようと思って、ただなんとなく「聞いたことあるから」って理由でアメブロさんを利用してたんですが、ちょっと使いづらいな、と思っていたところがあり、はてなブログさんにお引越しすることにしました。

 

というわけで、これからどんどん開拓していきますよ!これからもよろしくお願いします!

 

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