VSR−10にスリングをつけると、もっと楽しめる理由!
ゆんゆん!(こんばんは)
先日、ゆんちゃんの木ストフルメタルVSR-10に取り付けた革スリングのレビュー記事を投稿しました。
記事はこちら→VSR-10のスリング、革に変えるよ。 - yunyunjungle !!
そのとき、「どうしてVSR−10にスリングを取り付けたらもっと楽しめるんですか?」というご質問をいただいたので、今日は簡単に、スリングをつけるべき10の理由を説明します。
1、道無き道を進むため、人間をやめましょう。
VSR−10は正面きっての打ち合いには向かず、基本的に裏どり、側面どりの奇襲攻撃を得意とする武器です。
奇襲攻撃の鉄則は「敵が予想もしないルートで侵攻すること」。
つまり、フィールドに設けられた正規ルートではなく、普通は入らないような茂みの中を横切ったり、ちょっとした山の斜面を登ったり降りたりするする必要があります。
また、奇襲攻撃には機動力も必要です。敵より早く行動し、敵陣奥深くに入り込む必要があります。兵は拙速を尊ぶ。戦いにおいて速さは正義なのです。
そんな獣道を素早く駆け抜けるには、我々は人間をやめて獣になる必要があります。
両手を出して、4足歩行です。
山の斜面を上り下りするときや、茂みの中をかき分けて進むとき、両手が自由になって入れば、機動力は格段に上がりますし、進行ルートの選択肢も大幅に増えます。
4足歩行で銃とあなた自身を、滑落の危険から守りましょう。
2、両手でしっかり構えられます。
VSR-10 は、接敵時の連射力では電動ガンにかないません。そこでセカンダリとしてハンドガンを持ち歩く人は多いと思います。
狙撃ポイントから次の狙撃ポイントへ向かう際、至近距離での急な接敵に備え、ハンドガンに持ち帰ると思いますが、そのとき、VSRどうしてますか??
左手に持つ、という選択肢もありますが(かつてのゆんちゃん)、ご存知の通り、VSR-10は非常に長い武器で、カービン銃のように片手で持ち歩くのはなかなか難しいんです。確かに、軽さでは電動ガンに勝るかもしれません。ですが重さと持ちやすさは別のものなのです。
ハンドガンも、片手で構えていては正確な照準は難しいです。ぜひ移動中はVSRを背中に担いで、両手でハンドガンを構えましょう。
3、フィールドインでもアウトでも、スマートに振舞えます。
VSR−10とハンドガンを装備してフィールドインするとき、マガジンの装填にもたついたことないですか?
まずVSRのマガジンを入れてから、VSRを友達に持っておいてもらったり、バリケにちょっと立てかけたり、股ぐらに挟んだりして、ガスガンのマガジンを……
スリングがあれば、そんな手間は無くなります。
また、フィールドアウトもスマートです。例えば、ヒットされて退場する際、銃を肩にかけておけば、それだけで戦意がないことを周囲に示すことができます。(もちろん、声や動作でのアピールも大切です)
また、今度はセーフティー前の玉抜きの際、ガスガンのマガジンを抜くときにも、もたついて後ろを待たせることもありません。スマートに振る舞うことができます。
みなさんも、スリングでもっとVSRの奥深さを味わってみてください!